大東市議会 2002-06-12
平成１４年第 ２回定例会−06月12日-01号
ご異議なしと認めます。よって報告第２０号の件については委員会の付託を省略することに決定いたしました。
これより討論に入ります。６番・古崎議員。
◆６番（古
崎勉議員） （登壇）報告第２０
号市税条例の一部を改正する
専決処分について討論を行います。
本議案は、
先ほど説明がありましたように、特に
長期譲渡所得について、従来３段階であったものを８,０００万円以上をなくし、天井をなくすというもので、４,０００万円以上分の税率を９％から７.５％に引き下げるという点が１点あります。また、
特別土地保有税の
徴収猶予もあわせて盛り込まれている、いわば
高額所得者優遇と言わざるを得ません。
なお、そのほかに
生活保護世帯基準に合わせた
非課税限度額の引き上げ、あるいは
株式売買の
申告分離の一本化など、制度上の問題、改善も含まれておりますけれども、この冒頭申し上げた点につきまして反対であることを申し上げて討論といたします。
○
川口志郎 議長 これをもって討論を終結いたします。
これより報告第２０号の件を採決いたします。本案は原案どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
起立多数であります。よって報告第２０号の件は、原案のとおり承認されました。
次に、日程第４、報告第６号「平成１３年度大東市
一般会計補正予算(専決第２次)に係る
専決処分の報告について」、日程第５、報告第７号「平成１３年度大東市
国民健康保険特別会計補正予算（専決第２次）に係る
専決処分の報告について」、日程第６、報告第８号「平成１３年度大東市
公共下水道事業特別会計補正予算(専決第１次)に係る
専決処分の報告について」、および日程第７、報告第９号「平成１３年度大東市
火災共済事業特別会計補正予算(専決第２次)に係る
専決処分の報告について」、以上４件を一括議題といたします。
議案の朗読を省略いたします。
理事者から
提案理由の説明を求めます。最初に、報告第６号について谷崎
政策推進部長。
◎谷崎俊弘
政策推進部長 （登壇）報告第６号平成１３年度
一般会計補正予算(専決第２次)について
提案理由のご説明を申し上げます。
本補正予算は、市税補助金、地方債等の確定に伴い、歳入歳出予算および地方債の補正をするものでございます。いずれも年度内に予算計上の必要がありましたので、
地方自治法第１７９条第１項の規定により平成１４年３月２９日に
専決処分したものでございます。同法同条第３項の規定によりご報告を申し上げ、ご承認をお願いするものでございます。
まず、歳入歳出予算の補正についてご説明申し上げます。補正額は、１億９,７０５万５,０００円を減額し、平成１３年度一般会計の予算総額を４０２億９,８８７万７,０００円とするものでございます。
それでは、歳入から主なものについてご説明を申し上げます。４ページをごらんください。
款１の市税は８,７４５万円の増でございます。これは、個人および法人の市民税の増額と市たばこ税の減額による収入見込み額でございます。
款５の地方交付税１億１,８０９万６,０００円の増は、特別交付税の交付額の確定によるものでございます。
款９の国庫支出金１億７,７５９万円の減額および款１０の府支出金４,９４６万６,０００円の増額は、いずれも補助金等の確定によるものでございます。
次のページでございます。款１３の繰入金９億４,３１４万２,０００円の減額につきましては、財政調整基金繰入金６億５,１９４万２,０００円および公共施設整備基金２億９,２５３万円の減額が主なものございます。これにより財政調整基金の繰入金の残額は４億円となるものでございます。
款１４の諸収入２億１,５９２万８,０００円の増額につきましては、歳入歳出予算の予算編成上の必要から、計上しております雑入および住道駅周辺整備事業の関連公共施設等の整備に関する負担金の増が主なものでございます。
款１５の市債１億６,９７０万円の増額につきましては、国の補正予算に伴うＮＴＴ無利子貸付等による住道駅周辺整備事業に係るものが主なものでございます。
款１７の利子割交付金２億８１３万９,０００円および款１９の地方消費税交付金１,０９４万２,０００円の増額は、それぞれの交付額の確定によるものでございます。
次に歳出についてご説明申し上げます。６ページをお願いいたします。
款２の総務費２億１,６３５万８,０００円の増につきましては、退職手当基金への積立金２億円および退職手当の増が主なものでございます。
款３の民生費９,８５７万４,０００円の減でございますが、主なものは生活保護の６,６１７万３,０００円の減のほか、老人福祉、児童福祉等に係る扶助費の確定等によるものでございます。
款７の土木費１億６,９９３万２,０００円の減は、住道駅周辺整備事業の５,５０６万５,０００円の減を初め、各事業の事業費の確定等によるものでございます。
款１２の予備費３,０８５万４,０００円の減は不執行によるものでございます。
以上が歳出の主なものでございます。
歳入歳出の詳細につきましては、１２ページ以下、歳入歳出予算事項別明細書に記載のとおりでございます。
次に、地方債の補正でございます。８ページの第２表のとおり都市計画事業等の各事業費の確定に伴い、限度額を変更するものでございます。
以上が平成１３年度大東市
一般会計補正予算(専決第２次)の概要でございます。よろしくご審議の上、ご承認賜りますようお願いいたします。
○
川口志郎 議長 次に、報告第７号について東村
市民生活部長。
◎東村啓典
市民生活部長 （登壇）報告第７号平成１３年度大東市
国民健康保険特別会計補正予算(専決第２次)に係る
専決処分について、
提案理由をご説明申し上げます。
本補正予算は、事業費の確定、繰入金の確定等によりまして年度内に処理する必要がありましたので、
地方自治法第１７９条第１項の規定により、平成１４年３月２９に
専決処分いたしたもので、同条第３項の規定によりご報告申し上げ、ご承認をお願いするものでございます。
今回の補正では、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ２億１,３７３万２,０００円を減額し、歳入歳出予算総額をそれぞれ１０６億２,７１９万５,０００円とするものでございます。
それでは、主なものにつきましてまず歳入からご説明申し上げます。予算書５８ページをお願いをいたします。
款１.国民健康保険税は、４億３,２５４万１,０００円の減額補正を行うものでございます。
款４.国庫支出金、項１.国庫負担金は８,４６４万円の減額補正、項２の国庫補助金は２億３,８２１万８,０００円の増額補正です。これらは額の確定によるものでございます。
款５.療養給付費交付金４４１万４,０００円の減額補正は、額の確定によるものでございます。
款７.共同事業交付金２,５２７万１,０００円の増額補正は、額の確定によるものでございます。
款９.繰入金、項２.他会計繰入金１億４,４０２万５,０００円の増額補正は、額の確定によるものでございます。
次に、歳出についてご説明申し上げます。
歳出はすべて減額補正でございます。５９ページをお願いいたします。
款２.保険給付費１億２１２万８,０００円の減額補正は、給付費等の減ならびに申請件数の減に伴うものでございます。
款１０.前年度繰上充用金３,１９９万８,０００円の減額補正は、累積収支の額の確定によるものでございます。
以上が主な内容でございます。なお、歳入歳出の詳細につきましては、６０ページ以下の歳入歳出予算事項別明細書記載のとおりでございます。何とぞよろしくご審議の上、ご承認賜りますようお願いを申し上げます。
○
川口志郎 議長 次に、報告第８号について増田
下水道部長。
◎増田靖夫
下水道部長 （登壇）報告第８号平成１３年度大東市
公共下水道事業特別会計補正予算（専決第１次）につきまして
提案理由のご説明を申し上げます。
本補正予算は、事業費等の確定により年度内に処理する必要がありましたため、
地方自治法第１７９条第１項の規定により平成１４年３月２９日
専決処分いたしましたので、同条第３項の規定によりご報告申し上げご承認をお願いするものでございます。
今回の補正は、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ１億９,１８８万１,０００円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ６６億８,０２６万７,０００円とするものでございます。
それでは、主なものにつきまして歳入からご説明申し上げます。７８ページをお開き願います。
款１.分担金および負担金６９０万６,０００円の増は、受益者負担金の増でございます。
款２.使用料および手数料３,５００万の減は、下水道使用料で、使用水量の落ち込みによるものでございます。
款５.諸収入５,０８８万４,０００円の減は、雑入の確定によるものでございます。
款６.市債１億１,４７０万円の減は、公共下水道建設事業債の確定によるものでございます。
款７.繰入金１７９万７,０００円の増は、公費負担額が確定したことによるもので、一般会計繰入金を２２億５,６３８万６,０００円とするものでございます。
次に、歳出についてご説明申し上げます。８０ページをお開き願います。
款１.公共下水道費１億６,０８７万２,０００円の減のうち、主なものは流域下水道費の一部事務組合の負担金５,４５８万７,０００円の減、また管渠築造費１億６２８万５,０００円の減は、事業費の確定によるものでございます。
款２.公債費３,１００万９,０００円の減は、償還金利子の確定によるものでございます。
次に、７７ページをお開き願います。第２表地方債の補正でございますが、補正後の限度額を２６億９,６２０万円とするものでございます。
以上でございます。何とぞよろしくご審議の上、ご承認を賜りますようお願いをいたします。
○
川口志郎 議長 最後に、報告第９号について南野消防長。
◎南野征治 消防長 （登壇）報告第９号平成１３年度大東市
火災共済事業特別会計補正予算（専決第２次）につきまして、
提案理由のご説明を申し上げます。
本補正予算は、平成１３年度の事業の額が確定したことに伴い、年度内に処理する必要がありましたので、
地方自治法第１７９条第１項の規定により、平成１４年３月２９日に
専決処分いたしましたので、同条第３項の規定によりご報告申し上げ、ご承認をお願いするものでございます。
今回の補正額は、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ９３２万３,０００円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ２,７２２万５,０００円とするものでございます。
その内容につきましては、８５ページをお開き願います。歳入の款５.繰入金９３２万３,０００円の減額は、火災共済会費収入および共済事業費の見舞金の額が確定したことによるものでございます。
次に、歳出でございます。款１.共済事業費９３２万３,０００円の減額は、火災共済見舞金の額の確定と火災共済積立金の不執行によるものでございます。何とぞよろしくご審議の上、ご承認賜りますようお願い申し上げます。
○
川口志郎 議長 暫時休憩いたします。
午後０時０６分休憩
〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
午後１時０４分再開
○
川口志郎 議長 それでは、休憩前に引き続き会議を開きます。
これより質疑に入ります。
〔「なし」の声起こる〕
質疑なしと認め質疑を終結いたします。
お諮りいたします。ただいま議題となっております報告第６号から報告第９号の４件については、会義規則第３７条第２項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。
〔「異議なし」の声起こる〕
ご異議なしと認めます。よって報告第６号から報告第９号の４件については委員会の付託を省略することに決定いたしました。
これより討論に入ります。
〔「なし」の声起こる〕
討論もないようでありますので、これにて討論を終結いたします。
これより順次採決いたします。
まず、報告第６号「平成１３年度大東市
一般会計補正予算(専決第２次)に係る
専決処分の報告について」の件を採決いたします。
本案は原案どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
起立全員であります。よって報告第６号の件は原案のとおり承認されました。
次に、報告第７号「平成１３年度大東市
国民健康保険特別会計補正予算(専決第２次)に係る
専決処分の報告について」の件を採決いたします。
本案は原案どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
起立全員であります。よって報告第７号の件は原案のとおり承認されました。
次に、報告第８号「平成１３年度大東市
公共下水道事業特別会計補正予算(専決第１次)に係る
専決処分の報告について」の件を採決いたします。
本案は原案どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
起立全員であります。よって報告第８号の件は原案のとおり承認されました。
最後に、報告第９号「平成１３年度大東市
火災共済事業特別会計補正予算（専決第２次）に係る
専決処分の報告について」の件を採決いたします。
本案は原案どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
起立全員であります。よって報告第９号の件は、原案のとおり承認されました。
次に、日程第８、報告第１０号「平成１３年度大東市
老人保健特別会計補正予算(専決第１次)に係る
専決処分の報告について」、日程第９、報告第１１号「平成１３年度大東市
同和対策事業住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算（専決第１次）に係る
専決処分の報告について」、日程第１０、報告第１２号「平成１３年度大東市
諸福中垣内線整備事業特別会計補正予算(専決第１次)に係る
専決処分の報告について」、日程第１１、報告第１３号「平成１３年度大東市
都市開発資金特別会計補正予算（専決第１次）に係る
専決処分の報告について」および日程第１２、報告第１４号「平成１３年度大東市
介護保険特別会計補正予算(専決第１次)に係る
専決処分の報告について」、以上５件を一括議題といたします。
議案の朗読を省略いたします。
理事者から
提案理由の説明を求めます。最初に、報告第１０号および報告第１４号について田中
福祉保健部長。
◎田中明文
福祉保健部長 （登壇）報告第１０号平成１３年度大東市
老人保健特別会計補正予算(専決第１次)につきまして
提案理由をご説明申し上げます。
本予算は、支払基金交付金等の額が確定したことに伴い、
地方自治法第１７９条第１項の規定に基づき、平成１４年３月２９日に
専決処分しましたので、同条第３項の規定によりご報告申し上げ、ご承認をお願いするものでございます。
今回の補正では、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ１億５,５７７万８,０００円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ７３億９,４５４万９,０００円とするものでございます。
それでは、主なものについてご説明申し上げます。９５ページをお開きください。
まず、歳入でございますが、医療費に係る交付金等の確定に伴いまして、款１.支払基金交付金９,７４３万２,０００円、款２.国庫支出金２,６６６万５,０００円、款３.府支出金６９２万８,０００円、款４.繰入金１,４２９万１,０００円を減額補正するものでございます。なお、款５.諸収入１,０４６万２,０００円の減額補正は、未確定財源を整理したものであります。
次に、歳出でございますが、老人特会職員の休職に伴う款１.総務費２７９万円、支払医療費の確定に伴う款２.医療諸費１億３,９００万円および不要となりました款３.予備費１,３９８万８,０００円を減額補正するものであります。
なお、歳入歳出の詳細につきましては、９６ページ以下の歳入歳出予算事項別明細書に記載のとおりでございます。
以上が平成１３年度大東市
老人保健特別会計補正予算(専決第１次)の主なものでございます。何とぞよろしくご審議の上、ご承認賜りますようお願い申し上げます。
次に、報告第１４号平成１３年度大東市
介護保険特別会計補正予算（専決第１次）につきまして
提案理由をご説明申し上げます。
本予算は、保険給付費等の額が確定したことに伴い、
地方自治法第１７９条第１項の規定に基づき、平成１４年３月２９日に
専決処分いたしましたものを同条第３項の規定によりご報告申し上げ、ご承認をお願いするものでございます。
今回の補正では、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ８,１７２万５,０００円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ３１億９,４８９万７,０００円とするものでございます。
それでは、主なものについてご説明申し上げます。１３９ページをお開きください。
まず、歳入でございますが保険給付費に係る負担金の確定に伴いまして、款３.支払基金交付金２,３６５万６,０００円、国庫支出金２,４３５万２,０００円、款５.府支出金９２９万５,０００円、款６.繰入金１,９７２万円を減額補正するものでございます。なお款７.諸収入４７０万２,０００円の減額は、事業費確定に伴う未確定財源の減額補正でございます。
次に、歳出でございますが、款１.総務費１,０８０万円、款２.保険給付費７,４３０万円２,０００円を減額し、保険給付費等に充当すべき特別財源分を款３.基金積立金として３３７万７,０００円を増額補正するものであります。
なお、歳入歳出の詳細につきましては、１４０ページ以下の歳入歳出予算事項別明細書に記載のとおりでございます。
以上が平成１３年度大東市
介護保険特別会計補正予算(専決第１次)の主なものでございます。何とぞよろしくご審議の上、ご承認賜りますようお願い申し上げます。
○
川口志郎 議長 次に、報告第１１号、報告第１２号および報告第１３号について児嶋
都市整備部長。
◎児嶋徹
都市整備部長 （登壇）報告第１１号平成１３年度大東市
同和対策事業住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算（専決第１次）についてご説明申し上げます。
本予算は、事業費等の額の確定等に伴いまして、年度内に処理する必要がありましたため、
地方自治法第１７９条第１項の規定により、平成１４年３月２９日に
専決処分いたしましたので、同条第３項の規定によりご報告申し上げ、ご承認をお願いするものでございます。
それでは、１０７ページをお願いいたします。
款３.予備費１２０万円の減額と、次の款４.住宅新築資金等管理経費で同じ額の増額を行うもので、歳入歳出予算の総額についての変更はございません。
以上が平成１３年度大東市
同和対策事業住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(専決第１次)の内容でございます。
次に、報告第１２号平成１３年度大東市
諸福中垣内線整備事業特別会計補正予算(専決第１次)についてご説明申し上げます。
本補正予算は、事業費等の額の確定等に伴いまして、年度内に処理する必要がありましたため、
地方自治法第１７９条第１項の規定により、平成１４年３月２９日に
専決処分いたしましたので、同条第３項の規定によりご報告申し上げ、ご承認をお願いするものでございます。
今回、補正いたしました額は、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ２４０万８,０００円を減額し、歳入歳出の総額を２,５７６万４,０００円とするものでございます。
それでは、１１５ページをお開き願います。
歳入でございますが、款１.府支出金、項１.委託金３７７万６,０００円の減額、款４.繰入金、項１.他会計繰入金１３６万８,０００円の増額は、事業費が確定したことによるものでございます。
続きまして、歳出でございます。款１.諸福中垣内線促進事業費２４０万８,０００円の減額は、事業費が確定したことによるものでございます。
以上が、平成１３年度大東市
諸福中垣内線整備事業特別会計補正予算(専決第１次)の内容でございます。
続きまして、報告第１３号平成１３年度大東市都市開発資金特別会補正予算（専決第１次）についてご説明申し上げます。
本補正予算は、事業費等の額の確定等に伴いまして、歳入歳出予算および地方債の補正をするものでございます。年度内に処理する必要がありましたため、
地方自治法第１７９条第１項の規定により、平成１４年３月２９日に
専決処分をいたしましたので、同条第３項の規定によりご報告申し上げ、ご承認をお願いするものでございます。
今回、補正いたしました額は、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ７８８万３,０００円を減額し、歳入歳出の総額を９億９,９１２万６,０００円とするものでございます。
それでは、１２６ページをお願いいたします。歳入でございますが、款１.市債１００万円、款２.繰入金、項１.他会計繰入金２３３万４,０００円、項２.基金繰入金４５３万４,０００円、款３.諸収入、項２.市預金利子１万４,０００円、款４.財産収入、項１.財産売払収入１,０００円の減額は、事業費が確定したことによるものでございます。
続きまして、歳出でございます。款１.用地先行取得事業費、項１.公園用地取得事業費２３０万１,０００円、款２.公債費３５８万２,０００円、款３.予備費２００万円の減額は、同じく事業費が確定したことによるものでございます。
次に、地方債の補正でございます。事業費の確定に伴います限度額を変更するものでございます。
以上が平成１３年度大東市都市開発資金特別会補正予算（専決第１次）の内容でございます。
以上、何とぞよろしくご審議の上、ご承認をお願い申し上げます。
○
川口志郎 議長 これより質疑に入ります。
〔「なし」の声起こる〕
質疑なしと認め質疑を終結いたします。
お諮りいたします。ただいま議題となっております報告第１０号から報告第１４号の５件については、
会議規則第３７条第２項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。
〔「異議なし」の声起こる〕
ご異議なしと認めます。よって報告第１０号から報告第１４号の５件については、委員会の付託を省略することに決定いたしました。
これより討論に入ります。
〔「なし」の声起こる〕
討論もないようでありますので、これにて討論を終結いたします。
これより順次採決いたします。
最初に、報告第１０号「平成１３年度大東市
老人保健特別会計補正予算(専決第１次)に係る
専決処分の報告について」の件を採決いたします。
本案は原案どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
起立全員であります。よって報告第１０号の件は、原案のとおり承認されました。
次に、報告第１１号「平成１３年度大東市
同和対策事業住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(専決第１次)に係る
専決処分の報告について」の件を採決いたします。
本案は原案どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
起立全員であります。よって報告第１１号の件は、原案のとおり承認されました。
次に、報告第１２号「平成１３年度大東市
諸福中垣内線整備事業特別会計補正予算(専決第１次)に係る
専決処分の報告について」の件を採決いたします。
本案は原案どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
起立全員であります。よって報告第１２号の件は、原案のとおり承認されました。
次に、報告第１３号「平成１３年度大東市都市開発資金特別会補正予算（専決第１次）に係る
専決処分の報告について」の件を採決いたします。
本案は原案どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
起立全員であります。よって報告第１３号の件は、原案のとおり承認されました。
最後に、報告第１４号「平成１３年度大東市
介護保険特別会計補正予算(専決第１次)に係る
専決処分の報告について」の件を採決いたします。
本案は原案どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
起立全員であります。よって報告第１４号の件は、原案のとおり承認されました。
次に、日程第１３、報告第１８号「平成１４年度大東市
国民健康保険特別会計補正予算（専決第１次）に係る
専決処分の報告について」および日程第１４、報告第１９号「平成１４年度大東市
老人保健特別会計補正予算(専決第１次)に係る
専決処分の報告について」、以上２件を一括議題といたします。
議案の朗読を省略いたします。
理事者から
提案理由の説明を求めます。最初に、報告第１８号について、東村
市民生活部長。
◎東村啓典
市民生活部長 （登壇）報告第１８号平成１４年度大東市
国民健康保険特別会計補正予算（専決第１次）に係る
専決処分について
提案理由をご説明申し上げます。
本補正予算は、
地方自治法施行令第１６６条の２の規定により、平成１３年度出納閉鎖による赤字補填を行いましたことに伴い、
地方自治法第１７９条第１項の規定により、平成１４年５月３１日に
専決処分いたしましたので、同条第３項の規定によりご報告申し上げ、ご承認をお願いするものでございます。
その内容といたしましては、平成１４年度から平成１３年度の赤字補填に充てます前年度繰上充用金といたしまして７億４,９００万円を計上いたすものでございます。これによりまして、平成１４年度の補正後の歳入歳出予算総額は、１０９億４,１９４万４,０００円といたすものでございます。
なお、歳入につきましては、未確定財源であり、雑入をもって充てるものでございます。何とぞよろしくご審議の上、ご承認を賜りますようお願い申し上げます。
○
川口志郎 議長 次に、報告第１９号について田中
福祉保健部長。
◎田中明文
福祉保健部長 （登壇）報告第１９号平成１４年度大東市
老人保健特別会計補正予算(専決第１次)について、
提案理由をご説明申し上げます。
本補正予算は、平成１３年度老人保健特別会計の歳入が歳出に対して、不足を生じることとなりましたので、
地方自治法施行令第１６６条の２の規定により、平成１４年度の歳入を繰り上げてこれに充てるものでございます。
なお、これは出納整理期間内に行う必要があり、
地方自治法第１７９条第１項の規定により、平成１４年５月３１日に
専決処分いたしましたので、同条第３項の規定によりご報告申し上げ、ご承認をお願いするものでございます。
内容といたしましては、平成１４年度から平成１３年度の赤字補填に充てます前年度繰上充用金といたしまして６８９万７,０００円を計上したものでございます。これによりまして、平成１４年度の補正後の歳入歳出予算総額を７９億４,２５３万６,０００円といたすものでございます。
なお、歳入は、雑入をもって充てております。
以上でございます。何とぞよろしくご審議の上、ご承認を賜りますようお願い申し上げます。
○
川口志郎 議長 これより質疑に入ります。
〔「なし」の声起こる〕
質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
お諮りいたします。ただいま議題となっております報告第１８号および報告第１９号の２件については、
会議規則第３７条第２項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。
〔「異議なし」の声起こる〕
ご異議なしと認めます。よって報告第１８号および報告第１９号の２件については、委員会の付託を省略することに決定いたしました。
これより討論に入ります。
〔「なし」の声起こる〕
討論もないようでありますので、これにて討論を終結いたします。
これより順次採決いたします。
最初に、報告第１８号「平成１４年度大東市
国民健康保険特別会計補正予算(専決第１次)に係る
専決処分の報告について」の件を採決いたします。
本案は原案どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
起立全員であります。よって報告第１８号の件は、原案のとおり承認されました。
次に、報告第１９号「平成１４年度大東市
老人保健特別会計補正予算(専決第１次)に係る
専決処分の報告について」の件を採決いたします。
本案は原案どおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
起立全員であります。よって報告第１９号の件は、原案のとおり承認されました。
次に、日程第１５、議案第３９号「
市道路線の認定について」、日程第１６、議案第４０号「
市道路線の変更について」および日程第１７、議案第４１号「
市道路線の廃止について」、以上３件を一括議題といたします。
議案の朗読を省略いたします。
理事者から
提案理由の説明を求めます。児嶋
都市整備部長。
◎児嶋徹
都市整備部長 （登壇）議案第３９号
市道路線の認定につきまして、
提案理由のご説明を申し上げます。
今回、ご提案申し上げます路線の数は、諸福５丁目８号線外８路線でございます。これらの路線は都市計画法第２９条の規定により築造された開発道路および建築基準法第４２条第１項第５号の規定により築造された道路を市道として認定するため、道路法第８条第２項の規定により路線を認定することについて、議会の議決を求めるものでございます。
なお、路線名、路線延長、起終点等の表示はお手元にお配りさせていただきました資料のとおりでございます。
次に、議案第４０号
市道路線の変更につきまして、
提案理由のご説明を申し上げます。
ご提案申し上げます路線は、新田諸福線外３路線でございます。これらの路線は、各路線の区域を含んだ道路の整備が完了したため、道路法第１０条第２項および同条３項の規定により路線を変更することについて議会の議決を求めるものでございます。
なお、道路延長、起終点等の表示はお手元にお配りいたしております資料のとおりでございます。
続きまして、議案第４１号
市道路線の廃止につきまして
提案理由のご説明を申し上げます。
今回ご提案申し上げます路線は、諸福児童センター前線外２路線でございます。各路線の区域を含んだ道路の整備が完了したため、道路法第１０条第１項および同条第３項の規定により路線を廃止することについて、議会の議決を求めるものでございます。
なお、道路延長、起終点等の表示は、お手元にお配りいたしております資料のとおりでございます。
平成１４年３月末現在の路線と今回の議案第３９号、４０号および４１号を合算いたしますと、路線数９７４路線、実延長１９万１,１９７メートル、道路面積１０２万８,４９７平方メートルでございます。
以上３議案につきまして何とぞよろしくご審議の上、ご議決を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
○
川口志郎 議長 これより質疑に入ります。
〔「なし」の声起こる〕
質疑なしと認め質疑を終結いたします。
お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第３９号、議案第４０号および議案第４１号の３件については、まちづくり委員会に付託いたします。
次に、日程第１８、議案第４２号「
深野小学校校舎(第２期)大
規模改造建築工事請負契約について」の件を議題といたします。
議案の朗読を省略いたします。
理事者から
提案理由の説明を求めます。
竹平総務部長。
◎
竹平正人 総務部長 （登壇）議案第４２号
深野小学校校舎(第２期)大
規模改造建築工事請負契約について、
提案理由のご説明を申し上げます。
本件、工事の予定価格の金額が１億５,０００万円以上の額でございますので、議会の議決に付すべき契約および財産の取得または処分に関する条例第２条の規定に基づき、議会の議決を得るため、ご提案申し上げる次第でございます。
現在仮契約中でございまして、本議会の議決を賜りました後、着工の予定でございます。施工場所等につきましては、お手元にお配りしております資料のとおりでございます。契約の方法といたしましては、参加業者３社をもって一般競争入札に付し、村本建設株式会社大阪支店が３億５,８０５万円で落札したものでございます。契約の相手方でございます村本建設株式会社大阪支店の経営規模といたしましては、自己資本額約６７億８,９００万円、従業員数８９７人、年間平均完成工事高約７６０億円でございます。
なお、今回の入札に参加いたしました３業者の入札結果は、別紙配付の入札結果一覧表のとおりでございます。
以上、概略ではございますが、何とぞよろしくご審議の上、ご議決を賜りますようお願いを申し上げます。
○
川口志郎 議長 これより質疑に入ります。
〔「なし」の声起こる〕
質疑なしと認め質疑を終結いたします。
ただいま議題となっております議案第４２号は、まちづくり委員会に付託いたします。
次に、日程第１９、議案第４３号「
大東市議会政務調査費の交付に関する条例および大東市
水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例について」の件を議題といたします。
議案の朗読を省略いたします。
理事者から
提案理由の説明を求めます。
竹平総務部長。
◎
竹平正人 総務部長 （登壇）議案第４３号
大東市議会政務調査費の交付に関する条例および大東市
水道事業等に関する条例の一部を改正する条例について、
提案理由のご説明を申し上げます。
これらの条例の改正は、先般の国会で成立いたしました
地方自治法等の一部を改正する法律が平成１４年３月３０日に公布されたことに伴うものでございます。
本市の条例におきましては、
大東市議会政務調査費の交付に関する条例と大東市
水道事業の設置に関する条例が、この
地方自治法等の一部改正による条ずれの影響を受けることとなりましたので、この２つの条例を一括して改正する条例を提案するものでございます。何とぞよろしくご審議の上、ご議決を賜りますようお願いを申し上げます。
○
川口志郎 議長 これより質疑に入ります。
〔「なし」の声起こる〕
質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
ただいま議題となっております議案第４３号は、まちづくり委員会に付託いたします。
次に、日程第２０、議案第４４号「
大東市立保育所民営化の是非を問う
住民投票条例について」の件を議題といたします。
議案の朗読を省略いたします。
理事者から
提案理由の説明を求めます。
竹平総務部長。
◎
竹平正人 総務部長 （登壇）議案第４４
号大東市立保育所民営化の是非を問う
住民投票条例について、
提案理由のご説明を申し上げます。
本件条例案につきましては、去る５月２８日に
地方自治法第７４条第１項の規定に基づき、１万８,７５８名の署名を添え、条例制定の直接請求がございましたので、同条第３項の規定に基づき、市長の意見を付して議会にご提案申し上げたものでございます。
なお、市長の意見は本件条例を制定すべきでないと、判断をしているものでございます。よろしくご審議賜りますようお願いを申し上げます。
○
川口志郎 議長 これより質疑に入ります。
〔「なし」の声起こる〕
質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
この際お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第４４号は、９人の委員をもって構成する
住民投票条例に関する
特別委員会を設置し、これに付託し、審査することにいたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
〔「異議なし」の声起こる〕
ご異議なしと認めます。よって議案第４４号については、９名の委員をもって構成する
住民投票条例に関する
特別委員会を設置し、これに付託することに決定いたしました。
お諮りいたします。ただいま設置されました
住民投票条例に関する
特別委員会委員の選任については、委員会条例第５条第１項の規定により、議長において内海議員、中河議員、古崎議員、豊芦議員、寺坂議員、中野議員、中尾議員、植田議員、岩渕議員を指名いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。
〔「異議なし」の声起こる〕
ご異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました議員を
住民投票条例に関する
特別委員会委員に選任することに決定いたしました。
暫時休憩いたします。
午後１時４１分休憩
〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
午後２時３１分再開
○
川口志郎 議長 休憩前に引き続き会議を開きます。
ただいま休憩中に開催されました
住民投票条例に関する
特別委員会において、正副委員長が互選されました結果、同
特別委員会委員長に中野議員、同副委員長に中尾議員が就任されましたのでご報告申し上げます。
次に、日程第２１、議案第４５号「大東市
介護保険条例の一部を改正する条例について」の件を議題といたします。
議案の朗読を省略いたします。
理事者から
提案理由の説明を求めます。田中
福祉保健部長。
◎田中明文
福祉保健部長 （登壇）議案第４５号大東市
介護保険条例の一部を改正する条例(案)につきまして、
提案理由をご説明申し上げます。
今回の主な改正項目は、総合介護計画運営協議会委員の任期を２年から３年に変更しようとするものであります。すなわち、介護保険事業計画は、介護保険法第１１７条第１項の規定により３年ごとに５年を計画期間とした計画とする旨、規定されておりますが、一方、現行の
介護保険条例第３８条第２項の規定では、同計画と老人保健福祉計画と一体的に諮問を受け答申を行う機関である総合介護計画運営協議会委員の任期が２年と規定されております。そのため、計画の改定周期と運営協議会委員の任期とを整合させることにより総合介護計画運営協議会の本来の機能の発揮ならびに円滑な運営に資することを目的として改正するものであります。
また、そのほか事務処理に関連する規定の整備を行おうとするものであります。
以上でございます。よろしくご審議を賜り、ご議決いただきますようお願い申し上げます。
○
川口志郎 議長 これより質疑に入ります。
〔「なし」の声起こる〕
質疑なしと認め質疑を終結いたします。
ただいま議題となっております議案第４５号は、いきいき委員会に付託いたします。
次に、日程第２２、議案第４６号「大東市
消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例について」および日程第２３、議案第４７号「大東市
非常勤消防団員に係る
退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例について」、以上２件を一括議題といたします。
議案の朗読を省略いたします。
理事者から
提案理由の説明を求めます。南野消防長。
◎南野征治 消防長 （登壇）議案第４６号大東市
消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例につきまして、その改正理由ならびに内容についてご説明申し上げます。
今回の改正は、厚生年金保険制度および農林漁業団体職員共済組合制度の統合を図るための農林漁業団体職員共済組合法等を廃止する等の法律の施行に伴う、関係法令の整備等に関する政令が平成１４年３月１３日に公布され、平成１４年４月１日から施行されることに伴い所要の改正を行うものでございます。
その主な内容は、付則第５条第２項の表、傷病補償年金の項中、農林漁業団体職員共済組合法を厚生年金保険制度および農林漁業団体職員共済組合制度の統合を図るための農林漁業団体職員共済組合法を廃止する等の法律、付則第２条第１項第２号に規定する旧農林共済法に改めるものでございます。
なお、この条例は公布の日から施行し、平成１４年４月１日から適用するものでございます。何とぞよろしくご審議の上、ご議決を賜りますようお願い申し上げます。
続きまして、議案第４７号大東市
非常勤消防団員に係る
退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例について、その改正理由ならびに内容についてご説明申し上げます。
今回の改正は、
非常勤消防団員の処遇の改善を図るため消防団員等公務災害補償等責任共済等に関する法律施行令の一部を改正する政令が平成１４年３月２５日に公布され同年４月１日に施行されたことに伴い、所要の改正を行うものでございます。
その主な内容は、第２条関係の消防団員に係る
退職報償金支給額表、別表で最低勤続年数５年以上１０年未満の団員で、「１３万６,０００円」を「１４万円」に、勤続年数３０年以上の団長で、「９２万１,０００円」を「９２万５,０００円」に改めるとともに、その間の階級、勤続年数に応じて、それぞれ４,０００円を別表のとおり引き上げるものでございます。
なお、この条例は、公布の日から施行し、平成１４年４月１日から適用するものでございます。何とぞよろしくご審議の上、ご議決を賜りますようお願い申し上げます。
○
川口志郎 議長 これより質疑に入ります。
〔「なし」の声起こる〕
質疑なしと認め、質疑を終結いたします。
ただいま議題となっております議案第４６号および議案第４７号は、まちづくり委員会に付託いたします。
以上で、本日の日程はすべて議了いたしました。
お諮りいたします。議事の都合により、明１３日から２４日までの１２日間休会いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。
〔「なし」の声起こる〕
ご異議なしと認めます。よって明１３日から２４日までの１２日間休会することに決定いたしました。
本日はこれにて散会いたします。どうもご苦労さまでした。
午後２時３９分散会
会議録署名議員
大東市議会 議 長 川 口 志 郎
〃 議 員 澤 田 貞 良
〃 議 員 古 崎 勉...